とあるゲームプログラマの挑戦と敗北の歴史

UE4とプログラミングとmayaとpythonとhtmlとマラソンを中心に情報を発信する元「技術ブログを目指すブログ」から再始動した毎日の日々を発信するブログです。

UE4:オンラインラーニング(エンジン構造キックスタート)

UE4オンラインラーニング
エンジン構造キックスタート
を受講した際のおぼえ書きです。
https://learn.unrealengine.com/course/3588809



ソースコードの取得方法
3つの取得方法がある
GitHub
・Perforce
・EpicLauncher



.uprojectファイルの中身について
テキストファイルになっていて
・関連付けられているエンジンバージョン
・読み込んでいるプラグイン
などを確認、編集することができる。
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参照ビュワー
アセット(マテリアル)を右クリック>参照ビュワー
でアセットの参照先を確認することができます。
図はマテリアルですがそれ以外も確認できます。
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リダイレクタの表示方法
フィルタ>その他のフィルタ>リダイレクタを表示
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UnrealFrontend
といった外部ツールがある。
C:\Program Files\Epic Games\UE_4.26\Engine\Binaries\Win64\UnrealFrontend.exe
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UnrealInsights
といった外部ツールがある。
C:\Program Files\Epic Games\UE_4.26\Engine\Binaries\Win64\UnrealInsights.exe
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バイスプロファイル
メニューバー>ウィンドウ>デベロッパーツール>デバイスプロファイル
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ローカライズについて
メニューバー>ウィンドウ>ローカリゼーションダッシュボード
ローカライズ用のウィンドウを表示できます。

コンテンツブラウザの
表示オプション>ローカライズされたコンテンツを表示
ローカライズ用のフォルダを表示状態にできます。
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エンジンの改造について
可能な限りエンジンの変更は行わない方がよい
プラグインの追加といった形で変更を行う方がよい。


development
開発用フォルダに
シッピング対象外のアセットを置くことができるます
コンテンツブラウザの表示オプション>デベロッパーコンテンツを表示
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別プロジェクトへのアセットの移行
コンテンツブラウザでフォルダを右クリック>移行
でアセットを別プロジェクトへコピーすることができます。

これはコピーしたいアセットが依存しているアセットもコピーできるようになっていて
たとえばマテリアルと移行しようとするともれなくテクスチャもついてきます!

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リダイレクタの表示、アセットの移行機能、デベロッパフォルダ、ローカライズフォルダなど
簡単ではあるが割と有益なことが学べます。
UnrealFrontend、UnrealInsights、ローカリゼーションダッシュボード
に関しても軽く紹介があります。