UE4オンラインラーニング
ブループリントでデータを操作する
を受講した際のおぼえ書きです。
https://learn.unrealengine.com/course/3751762
こちらのコースですがUE4経験者には多少簡単すぎるかもしれません・・
文字列データ)
Name:リソースの消費がすくない
String:柔軟につかえる
Text:ローカライズのサポート(テキスト表示などに使われる)
そのほかのデータ)
Vector:XYZのデータ
Rotator:Yaw Pitch Rotのデータ
Transform:Location Rotation Scaleのデータ
そのほか構造体の作り方、列挙体の作り方、マップデータの作り方など基本的なことが受講できます。
CSVファイルのインポートの仕方)
コンテンツブラウザからCSVをインポートすることができます。
ゲームインスタンスを利用したレベル間のデータ共有の仕方)
GameInstanceを親クラスとしたBPを作成します。
作成したクラスに保存したい変数を作成します。
プロジェクトの設定でゲームインスタンスクラスの設定に
新しく作成したゲームインスタンスに変更する必要があります。
保存用の処理です。
(このコースでは一例としてプレイヤーに保存処理を実装しています)
ゲームインスタンスをキャストしデータを保存しています。
プレイヤ-のBeginPlay時に(レベル変更時)
GameInstanceをキャストしレベル変更前のデータを復帰することができます。
ファイルへのセーブの仕方)
SaveGameを親クラスとしたBPを作成します。
作成したクラスに保存したい変数を作成します。
保存用の処理です。
(このコースでは一例としてプレイヤーに保存処理を実装しています)
CreateSaveGameObjectノードを利用し
セーブデータオブジェクトを作成、中身を入力し、
SaveGameToSlotノードを利用し保存します。
するとSavedフォルダに指定したスロット名の
セーブデータが出来上がります。
ゲーム起動時に
LoadGameFromSlotノードを利用し前回プレイ時のデータを復帰することができます。
こちらのコースですが、
少しでもUE4を利用したことがある方にはかなり簡単すぎるかもしれません。
基本的な変数の説明からはじまり、
ゲームインスタンスを利用したレベル間のデータ共有の仕方、
ファイルへのセーブの仕方を学ぶことができます。